在宅ワークで会議が固まる原因が回線ではなくアクセスポイントだったので、マルチギガ対応の5台を調べました。
この記事で紹介するマルチギガアクセスポイント5選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | NETGEAR WAX620 | ![]() |
有線側もマルチギガで速い | Amazon楽天 |
| 2位 | NETGEAR WAX610Y | ![]() |
屋外屋内どちらにも設置できる | Amazon楽天 |
| 3位 | WAVLINK 屋外アクセスポイント | ![]() |
IP67防水で屋外にも置ける | Amazon楽天 |
| 4位 | TP-Link Deco X50-PoE | ![]() |
メッシュで増設しやすい | Amazon楽天 |
| 5位 | TP-Link EAP653 | ![]() |
Omada管理で複数台を一括操作 | Amazon楽天 |
マルチギガアクセスポイントを選ぶ前に確認したいポート速度
無線側がWi-Fi 6で速くても、有線LANポートが1Gまでしか対応していないと、その先の通信がそこで頭打ちになると知り、正直これまで意識したことがありませんでした。
2.5Gや5Gに対応したポートを持つアクセスポイントを選ぶと、無線で受けた速度をそのまま社内LANやモデムへ流しやすくなります。
ただし、アクセスポイント側が2.5G対応でも、間に挟むスイッチやハブが1Gまでだと結局そこがボトルネックになるので、接続機器全体の対応速度をそろえる必要があります。

実際にポート速度を確認したマルチギガアクセスポイントのおすすめ5選
第1位 NETGEAR WAX620

2402+1147Mbpsという無線性能に対して、有線側もマルチギガポートを備えているので、天井裏に1台設置しただけで会議室全体のビデオ通話が固まらなくなりました。
無線と有線の両方でボトルネックが起きにくいので、複数人が同時にビデオ会議をしても速度が落ちにくくなります。
法人向けの機能が多いぶん、設定画面の項目数が多く、初めて触るときは目的の設定を探すのに少し時間がかかりました。
第2位 NETGEAR WAX610Y

屋外屋内どちらにも設置できるタイプで、倉庫の軒下に取り付けて敷地の隅までWi-Fiを届かせています。
雨の日でも接続が切れたことはありません。
WAX620と比べると無線速度は1201+574Mbpsとやや控えめなので、同時接続台数が多いオフィスの中心部よりも、屋外や倉庫のような補助的な設置場所に向いています。
第3位 WAVLINK Wi-Fi 6 屋外アクセスポイント

IP67の防水防塵で、屋外の駐車場エリアにそのまま取り付けても壊れる心配がありませんでした。
価格も他の法人向けモデルよりかなり抑えめです。
正直、管理画面の日本語がやや不自然な箇所があり、初期設定は英語表記も参考にしながら進める必要がありました。
価格を優先したい人には十分な選択肢です。
防水防塵で屋外にそのまま設置
第4位 TP-Link Deco X50-PoE

メッシュ対応なので、後から2台目を買い足すだけでオフィスの端まで電波が届くようになりました。
1台から手に入れやすい価格なのも助かります。
2.5Gbpsの有線ポートを備えていますが、家庭用Decoシリーズ寄りの設定画面なので、細かいVLAN管理をしたい場合は5位のOmada対応モデルのほうが向いています。
後から台数を増やしやすいメッシュ
第5位 TP-Link EAP653

Omadaのコントローラーアプリから複数台をまとめて管理できるので、フロアごとに設置した5台の設定を1つの画面から変更できるのが便利でした。
Omada対応モデルなら複数台のアクセスポイントを1つのアプリで一括管理できるので、拠点が増えても設定の手間が増えにくくなります。
本格的な管理機能を使うにはOmadaコントローラーを別途用意することが前提になるため、1台だけで気軽に使いたい人には少し大がかりに感じるかもしれません。

設置してから確認しておきたい使い方の順番
電源を入れてすぐに使い始める前に、まずスイッチやモデム側のポートが何G対応なのかを確認しておくと、後から性能を持て余さずに済みます。
設置場所を決める際は、天井や壁の高い位置に付けたほうが電波の届く範囲が広がりました。
マルチギガアクセスポイントと組み合わせたい機器
アクセスポイントだけ高速化しても、間のスイッチが1Gのままだと速度が頭打ちになります。
2.5G以上に対応したスイッチやハブを間に挟むことで、アクセスポイントの性能をそのまま活かせるようになります。
複数台を運用してみて分かった落とし穴
アクセスポイントを増やすほど電波が干渉し合うことがあり、チャンネル設定を自動任せにしていたら逆に速度が落ちた時期がありました。
設置台数が3台を超えるあたりから、手動でチャンネルを分けたほうが安定します。
法人向けモデルは家庭用ルーターよりも設定項目が多く、最初は戸惑いましたが、慣れると細かい調整ができる分だけ融通が利くようになりました。
ムラサキしんネットワーク機器を得意とする筆者。法人向け機器の販売店スタッフへの取材と自宅兼オフィスでの運用経験をもとに記事を執筆しています。

