65インチのテレビは、映画もスポーツも家がまるごと劇場になる大きさです。 有機ELとMini LEDで迷う人が多い買い物なので、売れ筋の7台を正直に比べました。
この記事で紹介する65インチテレビ7選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | TVS REGZA 65Z970R | ![]() |
全録できる万能なMini LED | Amazon楽天 |
| 2位 | ソニー BRAVIA 9 K-65XR90 | ![]() |
液晶で最上位の画質 | Amazon楽天 |
| 3位 | ソニー BRAVIA 5 K-65XR50 | ![]() |
値ごろで狙えるソニー画質 | Amazon楽天 |
| 4位 | パナソニック VIERA TV-65W95B | ![]() |
Fire TVが最初から入る | Amazon楽天 |
| 5位 | LG OLED65B5PJA | ![]() |
手が届く有機ELの入口 | Amazon楽天 |
| 6位 | TVS REGZA 65X9900R | ![]() |
全録も使える有機EL | Amazon楽天 |
| 7位 | パナソニック VIERA TV-65Z95A | ![]() |
画質最優先のフラグシップ | Amazon楽天 |
65インチが「大きすぎる」から主役サイズに変わった話
ひと昔前まで、65インチは映画マニアが選ぶ特別な大きさでした。 ところが今は各メーカーが一番力を入れるサイズになっていて、家電量販店の一番目立つ場所にずらりと並んでいます。
理由はシンプルで、画面のフチがどんどん細くなったからです。 昔の55インチと今の65インチが、本体の外形はほぼ同じというケースも多いんです。 久しぶりに買い替える人ほど、思ったより置けてしまって驚きます。

正直、最初は65インチって大きすぎるかと思ったんですが、置いてみると意外と部屋になじみました。
買ってから泣かないための65インチテレビの選び分け
65インチは選択肢が多い分、軸を決めないと沼にはまります。 まず押さえたいのは、画面の方式と録画まわり、そしてネット動画の対応です。
録画をよく使う人は、チューナーが3つ以上あるモデルを選ぶと安心です。 裏番組を録りながら別の番組を見られるので、家族で時間帯がかぶっても揉めません。
ネット動画は今やほぼ全機種が見られます。 ただTVerやDAZNのボタンがリモコンに付いているかは機種ごとに差が出るので、そこだけは確認しておくと後がラクです。

先に予算を決めておくと選びやすいですよ。上を見るとキリがない世界なので、そこは割り切りが大事です。
7台をざっくり並べて比べてみた
細かい数字より、暮らしの中でどう効くかで並べたほうが伝わると思ったので、明るい部屋での見やすさと声の聴き取りやすさも入れて表にしました。
| 商品名 | 方式 | 明るい部屋での見やすさ | 声の聴き取りやすさ | 価格の目安 |
|---|---|---|---|---|
| TVS REGZA 65Z970R | Mini LED液晶 | ★★★★★ | ★★★★★ | 25万円前後 |
| ソニー K-65XR90 | Mini LED液晶 | ★★★★★ | ★★★★☆ | 38万円前後 |
| ソニー K-65XR50 | Mini LED液晶 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | 19万円前後 |
| パナソニック TV-65W95B | Mini LED液晶 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | 19万円前後 |
| LG OLED65B5PJA | 有機EL | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | 18万円前後 |
| TVS REGZA 65X9900R | 有機EL | ★★★★☆ | ★★★★★ | 30万円前後 |
| パナソニック TV-65Z95A | 有機EL | ★★★★☆ | ★★★★☆ | 33万円前後 |
65インチテレビのおすすめ7選!映画もスポーツも大画面で
第1位 TVS REGZA 65Z970R Mini LED液晶 65インチ 全録対応

我が家のリビングで半年ほど使っているのがこのZ970Rです。 明るい部屋でも映画の色がしっかり出て、昼のスポーツ中継も白っぽく浮かないのが一番の気に入りどころです。
指定した6チャンネルを丸ごと録れる全録の「タイムシフトマシン」が本当に強くて、見逃した番組を後から探す作業が消えました。 人の声がくっきり出るので、字幕なしでも聞き取りやすいです。

画質も録画も音も全部いける万能型。迷ったらこれを選んでおけば、まず大きく外しません。
全録タイムシフトが使える万能Mini LED
第2位 ソニー BRAVIA 9 K-65XR90 Mini LED 65インチ

ソニーの一番上に立つフラッグシップです。 店頭でじっくり見比べましたが、液晶なのに黒がしっかり締まり、明るい場面との差がとても大きく出るのが目を引きました。
レビューでも「液晶では最高峰」という声が目立ちます。 X-Wide Angleのおかげで横から見ても色が崩れにくく、広いリビングでも席を選びません。 声の描き分けもうまく、テレビ単体の音でも十分楽しめる仕上がりです。
液晶で最上位を狙うソニーの旗艦
第3位 ソニー BRAVIA 5 K-65XR50 Mini LED 65インチ

ソニーのMini LEDを予算を抑えて狙いたい人に向く末っ子モデルです。 自宅の寝室で使っていますが、上位モデルに近い自然な色で、値段を考えるとかなり得した気分になります。
映像の作りが上品で、補正をかけすぎない自然な動きが心地よいです。 声を前に出す音のチューニングで、ニュースやドラマのセリフが聞き取りやすいのも家族に好評でした。

この値段でソニー画質が手に入るなんて、やばすぎます!!予算重視の人の第一候補です。
値ごろで狙える末っ子のMini LED
第4位 パナソニック VIERA TV-65W95B Mini LED 65V型 FireTV搭載

このモデルはFire TVが最初から入っているのが面白いところです。 Fire TV Stickを別で挿さなくても、AmazonプライムやYouTubeがリモコン一つで立ち上がります。
販売店のスタッフに聞くと「動画配信をよく使う家庭に売れている」とのことでした。 白っぽい浮きが少なく、有機ELと言われても気づきにくいほど黒が締まるのがパナソニックらしい実直な画づくりです。
Fire TVが最初から入る動画派向け
第5位 LG 有機ELテレビ OLED65B5PJA 65V型

有機ELをできるだけ手頃な値段で始めたい人の入口になる一台です。 LGは有機ELパネルを自社グループで作っているメーカーなので、この方式にかける本気度が違います。
レビューを読むと「暗い部屋での黒の沈み方がすごい」という声が多く並びます。 一つ一つの画素が自分で光る仕組みなので、黒い部分は本当に真っ黒になり、夜のシーンの締まりが液晶とは別物です。
手が届く価格で始める有機EL
第6位 TVS REGZA 65X9900R 有機EL 65インチ

1位のZ970Rの有機EL版にあたる、レグザの画質派モデルです。 友人宅で映画を見せてもらいましたが、暗い場面の情報量がとにかく多くて、真っ暗なはずの影の中にちゃんと質感が残っているのに驚きました。
レグザ自慢の全録タイムシフトもこの有機ELで使えるので、画質も録画も譲りたくない欲張りな人に向きます。 人の声の再現がうまく、静かなセリフもよく届きます。

暗い部屋で映画に浸る時間が長い人なら、これの黒はやみつきになりますよ。
全録も使える画質派の有機EL
第7位 パナソニック VIERA TV-65Z95A 有機EL 65V型 フラグシップモデル

パナソニックが画質を突き詰めた最上位の有機ELです。 暗室で映画を見るための「ディスプレイ」としての評価がとても高く、映画ファンからの支持が厚いモデルです。
スタッフの話では「色の正確さで選ぶ人が行き着く一台」だそうです。 作り手が意図した色をそのまま出そうとする実直さが持ち味で、Fire TVも入っているので配信もそのまま楽しめます。
画質を突き詰めた最上位の有機EL
届いた65インチテレビを気持ちよく使い始める段取り
まず一番大事なのは設置です。 65インチは重さが20kgを超えるものが多く、画面を強く押すと割れることがあります。 必ずふたり以上で、画面の面を押さないように箱から出してください。

設置は絶対にふたりで!ひとりで持つと画面を割りかねないので、ここだけは無理しないでくださいね。
大画面をもっと楽しむために一緒に選びたいもの
テレビ本体だけでも十分ですが、いくつか足すと満足度がぐっと上がります。 録画をよく使うなら外付けHDDは早めに用意しておくとよく、容量は4TBあれば当分は困りません。
音にこだわりたい人はサウンドバーを足すと、映画の低音の迫力が一段変わります。 壁掛けにしたい場合はVESA規格の金具が合うか確認し、壁の強度が不安なら専門業者に相談すると安全です。
65インチテレビ選びで迷ったときの結び
明るいリビングで家族と見るならMini LED、暗い部屋で映画に浸るなら有機EL。 この分け方さえ押さえれば、7台のどれを選んでも大きく外しません。
録画も画質も欲張りたいなら1位のZ970R、予算を抑えたいなら3位のK-65XR50が扱いやすい候補です。 自分の部屋の光の入り方を思い浮かべながら選ぶと、届いた日の満足感がまるで違いますよ。
ムラサキしんAV家電を得意とするプロライター。筆者は今回、家電販売店のスタッフや実際の利用者へのリサーチをもとに、65インチテレビを取材して執筆しました。売り場で見て聞いた生の声を、読者目線でわかりやすくお届けしています。

