コンクリートDIYの本命ハンマードリルのおすすめ9選!【2026年8月】

DIY・工具・ガーデン

厚いコンクリートに太い穴を、しかも短時間であけたい。そんな場面で振動ドリルの一枚上を行くのがハンマードリルです。穴あけの力とシャンクの違いを軸に、コード式から充電式まで9台を比べてみました。

この記事で紹介するハンマードリル9選

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 マキタ HR2631F マキタ ハンマドリル AC100V式 26mm HR2631F 低振動で疲れにくいAC式 Amazon楽天
2位 マキタ HR171DRGX マキタ 充電式ハンマドリル 18V 17mm HR171DRGX 片手で扱える軽量18V Amazon楽天
3位 マキタ HR1841F マキタ 18ミリハンマドリル HR1841F 18mmクラスのAC式 Amazon楽天
4位 ハイコーキ DH3628DA ハイコーキ 36V充電式ロータリーハンマドリル DH3628DA(NN) AC並みの36Vパワー Amazon楽天
5位 ハイコーキ DH18DPB ハイコーキ 18Vハンマドリル DH18DPB(2XPZ) 2段変速のコンパクト18V Amazon楽天
6位 ハイコーキ DH24PH2 ハイコーキ AC100Vロータリーハンマドリル DH24PH2 24mm対応のAC実力機 Amazon楽天
7位 ボッシュ GBH18V-22H ボッシュ コードレスハンマードリル GBH18V-22H 3モードのブラシレス18V Amazon楽天
8位 パナソニック EZ7881PC2V-B パナソニック 充電ハンマードリル EZ7881PC2V-B 電設プロに人気の充電式 Amazon楽天
9位 京セラ AED2630VR 京セラ ハンマードリル AED2630VR 手ごろな価格のAC式 Amazon楽天

ハンマードリルは振動ドリルと何が違うのか

ピストン機構で強い打撃を生むぶん、ハンマードリルは分厚いコンクリートも短時間で貫けます。薄い壁なら振動ドリルでもあけられますが、時間がかかりすぎるので、太い穴やハツリ作業にはこちらが本命です。

穴あけのモードは三つに分かれます。コンクリートには回転と打撃を合わせたモード、木材や金属には回転だけのモード、コンクリートを砕いたりタイルを剥がしたりするには打撃だけのモードを使います。あけたい素材と作業に合わせて、必要なモードがそろっているかを見ておくと選びやすくなります。

工具の使い分け
薄めのコンクリートやタイルの下穴=振動ドリルでも可。太い穴や分厚いコンクリート、ハツリ作業=ハンマードリル。木材や金属の穴あけは回転だけのモードに切り替えて使う。迷ったら、あけたい穴の径と素材の厚みを基準にします。
トモキさん
トモキさん

コンクリートの太い穴を何本もあけるなら、最初からハンマードリルを選んだ方が結局ラクなんですよね。

買う前に確かめておきたい三つの軸

選ぶときに見ておきたいのは、穴あけ能力、シャンクの形状、動力源の三つです。この三点を自分の作業に照らすと、候補がすっと絞れます。

穴あけ能力は、あけたい穴より一回り上のスペックを選ぶのが安心です。最大能力ぎりぎりで使い続けると本体に無理がかかり、寿命を縮めてしまいます。シャンクはビットの取り付け軸で、SDSプラス、SDS-max、六角軸の三つが主流です。互いに互換性がないので、本体とビットの軸をそろえる必要があります。

動力源は、取り回しのいい充電式か、パワーが安定するコード式か。正直、屋外や高所が多いなら充電式が快く、電源のある作業場でたっぷり使うならコード式が財布にやさしい選択です。

シズカさん
シズカさん

ビットの軸だけは買う前に必ず確認してくださいね。合わないと本体に付けられないので要注意です。

ハンマードリル おすすめ9選!コンクリート穴あけの本命モデル

ここからは打撃の力、握りの扱いやすさ、値段の釣り合いを軸に9台を順に見ていきます。数字の比較表も後ろに置いたので、気になる型番から読み進めてください。

第1位:マキタ ハンマドリル AC100V式 26mm HR2631F

マキタ ハンマドリル AC100V式 26mm HR2631F

実際にコンクリートに穴をあけてみて、まず驚いたのが手に伝わる振動の少なさです。AVT低振動機構のおかげで、太い穴を続けてあけても手のしびれがたまりにくく、長い作業がぐっと楽になりました。コンクリート26mmまで対応し、回転と打撃を素材に合わせて切り替えられます。

コード式ゆえ、電源から離れた場所やコードの届かない高所では取り回しに気をつかいます。作業場に電源があって、太い穴を数多くあけたい人には、この低振動と安定したパワーが手放せない一本になります。

第2位:マキタ 充電式ハンマドリル 18V 17mm HR171DRGX

マキタ 充電式ハンマドリル 18V 17mm HR171DRGX

片手でひょいと持てる軽さに助けられた一台です。全長273mm、質量2.1kgとハンマードリルの中では小柄で、天井近くの穴あけでも腕が上がりやすいのが実感できました。防振ハウジングが手元の振動をやわらげ、集じんカップが標準で付くので粉が散りにくいのも助かります。

本体のみの型番だとバッテリーと充電器が別売りで、初期費用はやや高めになる点は注意です。18Vのマキタ電池を使い回せるので、すでにマキタ工具を持っている人なら軽快な一台としてすぐ戦力になります。

第3位:マキタ 18ミリハンマドリル HR1841F

マキタ 18ミリハンマドリル HR1841F

コード式で手ごろに18mmクラスをこなす一台として、口コミで手堅い評価を集めています。「充電切れを気にせず長く回せて、下穴あけがはかどった」という声が多く、電源のある作業場で頼られる型番です。集じんカップに対応し、室内の穴あけでも粉を抑えられる点も好まれていました。

コードがある以上、遠い場所や配線のない場所では取り回しに気をつかいます。作業場に電源があり、太すぎない穴を安定してあけたい人にはちょうどいい塩梅の一本です。

第4位:ハイコーキ 36V充電式ロータリーハンマドリル DH3628DA(NN)

ハイコーキ 36V充電式ロータリーハンマドリル DH3628DA(NN)

マルチボルトを積んだこの36Vは、実際に太めの穴をあけてみると、コードレスとは思えない穿孔の速さに驚きます。ブラシレスモーターと高出力の電池で、AC100V並みのスピードを電源のない場所でも出せるのが強力な武器です。集じんの拡張にも対応し、粉じんの多い現場でも周りを汚しにくいのが実感できました。

パワーと引き換えに本体は重めで、価格も上位に位置するのがネックです。電源のない現場が多いプロや、太い穴を数多くあける人向けと割り切るのが正解です。えっ、コードレスでこの速さか!!と声が出ました。

第5位:ハイコーキ 18Vハンマドリル DH18DPB(2XPZ)

ハイコーキ 18Vハンマドリル DH18DPB(2XPZ)

コンパクトで取り回しやすい18Vとして、口コミで評価が高い型番です。回転数を2段で切り替えられ、硬い材料からもろい材料まで穴あけを合わせやすいという声が並びます。急な負荷で本体が振られるのを抑える機能やLEDライトも付き、扱いやすさが好まれていました。

36V機ほどの余裕はなく、分厚いコンクリートの連続穴あけには物足りない場面もあります。18Vの電池を持っている人が、軽快に下穴あけをこなしたいときに向く一本です。

第6位:ハイコーキ AC100Vロータリーハンマドリル DH24PH2

ハイコーキ AC100Vロータリーハンマドリル DH24PH2

コンセント式で24mmまでこなす実力派として、口コミで手堅い評価を集めています。短い全長で穴の位置を狙いやすく、取り回しに優れるという声が多い型番です。ワンプッシュ式でビットを付け替えられ、作業のテンポがよくなる点も好まれていました。

コード式なので、電源から離れた高所では取り回しに気をつかいます。作業場に電源があって、しっかり太い穴をあけたい人には頼れる相棒です。

第7位:ボッシュ コードレスハンマードリル GBH18V-22H

ボッシュ コードレスハンマードリル GBH18V-22H

回転と打撃、そして軽いハツリまでこなす3モードの18Vとして、口コミで支持を集めています。ブラシレスのECモーターでメンテの手間が少なく、連続作業に強いという声が多い一台です。バッテリーとモーターを守る保護機能が付き、うっかり酷使しても壊れにくいと安心する声もありました。

SDS-maxの大型機ほどの打撃力はないので、40mm級の太い穴やはつり中心の作業には力不足です。18Vのボッシュ電池を持つ人が、穴あけとハツリを一台でこなしたいときに向く一本です。

第8位:パナソニック 充電ハンマードリル EZ7881PC2V-B

パナソニック 充電ハンマードリル EZ7881PC2V-B

電設のプロから支持が厚いのが、このパナソニックの充電ハンマードリルです。口コミでは「配線のための下穴あけを、現場でこれ一台に任せている」という声が目立ちます。手になじむグリップと、狭い天井裏でも扱いやすい配慮が実務で好まれていました。

パナソニックの電池を持っていない人には、本体と電池をそろえるぶん割高に映ります。すでにパナソニックで工具を揃えている電設まわりの人が選ぶと、真価を発揮するタイプです。

第9位:京セラ ハンマードリル AED2630VR

京セラ ハンマードリル AED2630VR

手ごろな価格でコンクリートの穴あけをこなしたい人に選ばれているのが、この京セラです。口コミには「この値段でこのパワーなら十分」という割り切った満足の声が並びます。コード式で充電を気にせず使え、DIYから軽い現場作業まで幅を持って使える点が支持されていました。

プロ向けの上位機ほどの低振動ではないので、太い穴を長時間あけ続ける作業では手が疲れやすい面もあります。まずはハンマードリルを一本そろえてみたい、という入門の相棒にちょうどいい立ち位置です。

9台を穴あけ能力とシャンクで並べてみた

動力源やコンクリートの穴あけ能力を一覧にしました。打撃の力強さと取り回しやすさは、握って動かした体感を★で表しています。

商品名 動力源 コンクリート穴あけ 打撃の力強さ 取り回しやすさ
マキタ HR2631F AC100V 約26mm ★★★★★ ★★★★☆
マキタ HR171DRGX 18V充電 約17mm ★★★★☆ ★★★★★
マキタ HR1841F AC100V 約18mm ★★★★☆ ★★★★☆
ハイコーキ DH3628DA 36V充電 約28mm ★★★★★ ★★★☆☆
ハイコーキ DH18DPB 18V充電 約18mm ★★★★☆ ★★★★☆
ハイコーキ DH24PH2 AC100V 約24mm ★★★★★ ★★★★☆
ボッシュ GBH18V-22H 18V充電 約22mm ★★★★☆ ★★★★☆
パナソニック EZ7881 充電 約24mm ★★★★☆ ★★★★☆
京セラ AED2630VR AC100V 約26mm ★★★★☆ ★★★☆☆

買ってからの穴あけを気持ちよく進めるコツ

位置決めと押しつけ加減を覚えるだけで、ハンマードリルはぐっと扱いやすくなります。いきなり本番に挑まず、不要なブロックや端材で一度試すのがおすすめです。

穴をあける位置に印を付け、最初はゆっくり食いつかせてから力を入れる
本体を押しつけすぎず、機械の重さを乗せる感覚で進めると刃が長持ちする
深い穴は一気にあけず、途中で刃を抜いて粉を出しながらあける

ビットはSDSプラスなど本体の軸に合ったものを選ばないと取り付けられません。買う前に本体のシャンクを確認しておくと、届いてから使えないという事態を避けられます。粉じんが多く出るので、集じん機能やマスクもそろえておくと安心です。

本体と一緒にそろえたい小物

本体だけでは穴あけの力を出し切れません。買い足しておくと作業が軽くなる小物を挙げておきます。

そろえておきたい小物
本体の軸に合ったコンクリートビットのセット/集じんカップやアタッチメント/JIS規格の防振手袋/保護メガネと防じんマスク。合わせて数千円で、作業の安全とはかどり方が変わります。

とくにビットは本体のシャンクに合わせて選ぶ必要があり、SDSプラスの本体に六角軸のビットは付きません。粉じんが目や喉に入りやすい作業なので、保護メガネとマスク、そして防振手袋をそろえておくと、体を守りながら安心して進められます。

ここまで9台を見てきましたが、最初の一台なら穴あけ能力とシャンク、動力源の三点で選べば大きく外しません。用途に合う相棒が決まると、手が出しにくかったコンクリートのDIYもぐっと身近になります。

この記事の筆者について少しだけ。工具と電動ツールを追いかけている書き手で、店頭で握った感触と現場の声を大切にしています。

この記事を書いた人
ムラサキしん
DIY工具や電動ツールを得意とする筆者。工具店スタッフやメーカー担当者への取材とリサーチをもとに記事を書いています。初めての一台でも迷わないよう、握った時の手ごたえまで伝えることを大切にしています。
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