耳を塞がないオープンイヤーで気になるのが音漏れ。今回は音漏れの少なさを軸に、実際に使った感触と専門店レビューのリサーチから5モデルを比べました。
この記事で紹介するオープンイヤーイヤホン5選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | EarFun Clip 2 | ![]() |
音漏れ対策と価格の両取り | Amazon楽天 |
| 2位 | UGREEN イヤーカフイヤホン | ![]() |
3千円台の入門モデル | Amazon楽天 |
| 3位 | Bose Ultra Open Earbuds | ![]() |
逆位相で音漏れを抑える | Amazon楽天 |
| 4位 | Victor HA-NP1T | ![]() |
4.9gの軽さと物理ボタン | Amazon楽天 |
| 5位 | Moondrop Pill | ![]() |
ボーカル重視の音づくり | Amazon楽天 |
オープンイヤーの音漏れはどこまで抑えられる?
オープンイヤーは耳を塞がない構造なので、音漏れをゼロにはできません。ただ最近のモデルは、逆位相の音をぶつけたり、音を耳へ狙って飛ばす指向性スピーカーで漏れをかなり減らしています。
選ぶときのポイントは、音漏れ対策の技術が入っているかどうか。逆位相や指向性スピーカー、音漏れ軽減モードを持つモデルなら、静かなオフィスでも気兼ねなく使えます。
- 逆位相や指向性スピーカーが入っているか
- 音漏れ軽減モードなど場面で切り替えられるか
- スピーカーが耳穴に近い設計か(近いほど小音量で足りる)

音漏れって結局は音量しだいなんですよね。対策が入ったモデルほど、小さめの音量でもちゃんと聴こえるので結果的に漏れにくいです。
音漏れしないオープンイヤーイヤホンのおすすめ5選!
第1位:EarFun Clip 2 イヤーカフイヤホン

私が普段のデスクワークで使っているのがこれです。音漏れを抑えるデュアル構造が入っていて、静かな部屋でも周りを気にせず使えました。
1万円以下なのにLDACまで対応していて、音そのものもしっかり出ます。物理ボタンなので、在宅ワーク中に手探りで操作しても誤タッチしません。この価格で音漏れまでケアしてくるの、やりすぎって!!
惜しいのはワイヤレス充電に非対応なところと、LDACとマルチポイントを同時に使えないこと。ただ価格を思えば、目をつぶれる範囲です。
音漏れ対策と価格のバランスがいい1台
第2位:UGREEN イヤーカフイヤホン Bluetooth5.4 IPX5防水

3千円台という価格が魅力の入門モデルです。ガジェットブランドUGREENらしく、値段のわりに作りがしっかりしています。
口コミでは「静かな場所でも音漏れは気にならない」「この値段なら十分」という声が中心です。IPX5防水なので、汗をかく場面でも安心して使えます。
ただ、マイク性能は控えめで通話メインには向きません。マルチポイントやアプリにも非対応なので、気軽に試す用途と割り切るのがよさそうです。
3千円台で試せる入門モデル
第3位:Bose Ultra Open Earbuds 空間オーディオ オープンイヤーイヤホン

音漏れ対策と音質を両方求めるならこれです。私も持っていますが、逆位相と指向性で漏れを抑えていて、開放型なのに周りへの気遣いが要りません。
Boseならではの厚みのある音が耳を塞がず楽しめて、空間オーディオを入れると映画のセリフまで聴き取りやすくなります。電車で使っても、音量を上げすぎなければ漏れはほぼ感じませんでした。
正直、価格は4万円近くと高めで、本体もやや大ぶりです。ワイヤレス充電にも非対応なので、そこを許せるかどうかで評価が分かれます。
音漏れの少なさと音質を両取り

音漏れの少なさで選ぶならBoseが安心です。予算が許すなら、これにしておけば後から悩まなくて済むと思います。
第4位:JVCケンウッド Victor HA-NP1T オープンイヤーイヤーカフ型イヤホン

片耳約4.9gの軽さが評判のイヤーカフです。色の展開も多く、耳元のアクセント感覚で身に着けられます。
レビューでは「中高音がきれいでボーカルが映える」「軽くて長時間でも疲れない」という声が目立ちます。物理ボタン式なので、操作の誤爆が少ないのも扱いやすい点です。
音漏れは標準的で、静かすぎる場所では小音量にしたほうが安心です。低音も控えめなので、迫力を求める人はイコライザーで補う前提になります。
4.9gの軽さと色の選べる普段使い
第5位:水月雨 Moondrop Pill オープンイヤー型ワイヤレスイヤホン

透明カプセル型のケースが目を引くモデルで、私も少し借りて使ってみました。ボーカルの質感が高く、しっとり音楽を聴きたい人に向いています。
13mmドライバーで低音も滑らかに出て、聴き疲れしにくい音づくりです。ケースの回転ギミックが面白くて、つい手に取りたくなる仕上がりでした。
ただ、本体だけでは音量を変えられず、アプリの挙動がやや不安定に感じる場面がありました。音漏れは平均的なので、静かな場所では音量を控えめにするのが無難です。
ボーカル重視のしっとりサウンド
5モデルを音漏れと使い勝手で並べて比べた
数字では伝わりにくい部分を、実際に使った感触と口コミのリサーチから点数化しました。静かな場所での使いやすさは、オフィスや図書館でも気兼ねなく使えるかの目安です。
| 順位/モデル | 音漏れの少なさ | 音質 | 静かな場所での使いやすさ | おすすめの使いどころ |
|---|---|---|---|---|
| 1位 EarFun Clip 2 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | 在宅ワークの相棒 |
| 2位 UGREEN | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | 安く試したい人に |
| 3位 Bose | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ | 静かなオフィスでも安心 |
| 4位 Victor | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | 軽さと色で選ぶ |
| 5位 Moondrop | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | 自宅でしっとり聴く |
音漏れを減らす小ワザ
同じイヤホンでも、装着位置と音量で音漏れは変わります。スピーカー部を耳穴のほうへ数ミリ寄せると、小さい音量でもしっかり聴こえて漏れが減ります。
音漏れ軽減モードを持つモデルは、オフィスに入る前に切り替えておくと安心です。実機の音漏れ具合は動画で見ると分かりやすいので、下の動画も参考になります。
一緒に用意しておきたいもの
持ち運びが多い人は、ケースを守る小さなシリコンカバーがあると傷が付きにくくなります。落下が心配な人は、シリコンの落下防止ストラップも安い保険になります。
汗をかく季節は、アルコール不使用のクリーニングシートで拭いておくと清潔に保てます。外で充電を切らしたくない人は、USB-C対応のモバイルバッテリーも用意しておくと安心です。
音漏れを抑えてオープンイヤーを選ぶなら
音漏れの少なさで選ぶなら、逆位相と指向性を持つBoseが手堅い選択です。価格を抑えつつ音漏れ対策も欲しいなら、EarFun Clip 2で悩む必要はほとんどありません。
とにかく安く試したいならUGREEN、軽さと色で選ぶならVictor、ボーカルをしっとり楽しむならMoondrop。使う場所と音量を意識すれば、耳を塞がなくても周りに気を使わず音楽を楽しめます。
ムラサキしんオーディオ機器を得意とする筆者。今回は専門店スタッフへの取材と、実機のリサーチをもとに音漏れの少ないオープンイヤーを比べました。読者目線での使いやすさを大切にしています。

