仕事終わりの一杯に、高いウイスキーはなかなか手が出ませんよね。でも1000円台から2500円ほどでも、家飲みで満足できる銘柄はしっかりあります。今回はハイボールも晩酌も楽しめる7本を選びました。
この記事で紹介する安いウイスキー7選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | サントリー 角瓶 | ![]() |
ハイボールの王道 | Amazon楽天 |
| 2位 | ブラックニッカ クリア | ![]() |
最安クラスで飲みやすい | Amazon楽天 |
| 3位 | デュワーズ ホワイトラベル | ![]() |
なめらかなスコッチ | Amazon楽天 |
| 4位 | ニッカ フロンティア | ![]() |
力強い新顔ジャパニーズ | Amazon楽天 |
| 5位 | デュワーズ 12年 | ![]() |
ちょい贅沢なまろやかさ | Amazon楽天 |
| 6位 | ジムビーム | ![]() |
甘い香りのバーボン | Amazon楽天 |
| 7位 | サントリー オールド | ![]() |
昔ながらのまろやか派 | Amazon楽天 |
安くてもおいしい一本は、飲み方から逆算すると見つかる
正直なところ、昔は安いウイスキーに良い思い出がありませんでした。ところがハイボールで飲むようになってから印象がガラッと変わり、今では家の棚に手頃な瓶が並んでいます。安いからまずいのではなく、飲み方に合っていないだけだったんですよね。
選ぶときのコツはシンプルです。ハイボールでスッと飲みたいのか、ロックでじっくり味わいたいのかを先に決めると、合う一本が絞れます。1000円前後はクセが少なく炭酸割り向き、1500円を超えると樽の甘みや余韻が出てきます。

コスパ重視で選ぶ安いウイスキーのおすすめ7選!晩酌もハイボールも
第1位 サントリー 角瓶 700ml

家ハイボールと言えば、まずこれを思い浮かべる人が多い王道です。実際に炭酸で割ると、甘みと香ばしさが炭酸に負けずに残ってくれて、揚げ物との相性が抜群でした。冷凍庫でキンキンに冷やしたグラスで飲むと、一日の疲れがふっと抜けます。
惜しいのは、ストレートで飲むとやや平凡に感じること。じっくり香りを楽しむより、炭酸で軽快に飲む相棒として置いておくのがちょうどいい一本です。
家ハイボールの王道、迷ったらこれ
第2位 ブラックニッカ クリア 700ml

財布にやさしい最安クラスなのに、しっかり飲めるコスパ番長です。クセやクセのある香りがほとんどなく、はじめてウイスキーに挑む人でも身構えずに飲めました。水割りにすると口当たりがとても軽く、食事の途中でもすいすい進みます。
気になるのは、深みや余韻はさすがに控えめなこと。じっくり味わう用というより、毎日の晩酌をコスパよく回すための一本と考えると納得できます。
最安クラスでクセが少ない毎日の一本
第3位 デュワーズ ホワイトラベル 700ml

スコッチの入り口にちょうどいい、なめらかな飲み口が魅力です。ハイボールにすると香りがふわっと立って、一気に居酒屋気分を家に持ち込めました。バーで使われることも多く、この価格でこの品のよさはうれしい驚きです。
正直、ほんのりスモーキーな香りがあるので、そこは好みが分かれます。煙っぽさが苦手な人は水を少し多めにすると、角が取れて飲みやすくなります。
スコッチ入門にちょうどいいなめらかさ
第4位 ニッカ フロンティア 500ml

比較的新しく出てきた、力のあるジャパニーズウイスキーです。度数が48度と高めで、ハイボールにしても味がぼやけず、しっかりした飲みごたえを楽しめました。少し濃いめに作っても風味が芯まで残るので、飲みごたえ重視の人にはうれしい一本です。
難点は、安い枠の中ではやや値が張ることと、度数が高いので飲みすぎに注意がいること。ゆっくり水を挟みながら味わうのが、この銘柄の正しい付き合い方です。
ニッカ フロンティア 500ml 48% ジャパニーズウイスキー
度数高めで飲みごたえのある新顔
第5位 デュワーズ 12年 700ml

いつもよりちょっと贅沢したい夜に開けたくなる一本です。12年ものらしいまろやかさがあって、ロックでゆっくり転がすと甘い余韻が長く続きました。頑張った自分へのご褒美に、静かな夜のお供として最高です。
気になるのは、安い枠としては価格の上限あたりに位置すること。毎日ぐいぐい飲むより、週末にじっくり味わう特別枠として置いておくのがおすすめです。

デュワーズ 12年 ブレンデッド スコッチウイスキー 700ml
ちょい贅沢したい夜のご褒美
第6位 ジムビーム 700ml

バニラやキャラメルを思わせる甘い香りが楽しい、定番バーボンです。コーラで割ってもレモンを搾ってハイボールにしても様になり、その日の気分で表情が変わるのが面白いところ。バーボンってこんなに親しみやすいのかと、飲むたびに感心します。
正直に言うと、バーボン特有の甘い個性が強めなので、そこは合う合わないがはっきり出ます。すっきり系が好きな人は、レモンを多めに搾ると爽やかに寄せられます。
甘い香りで割り方を選ばないバーボン
第7位 サントリー オールド 700ml

だるまの愛称で親しまれてきた、昔ながらのまろやか派です。ロックでゆっくり飲むと、丸みのある甘さがじんわり広がって、どこか懐かしい気持ちになりました。父の晩酌を思い出す味で、しみじみ飲みたい夜に寄り添います。
難点は、今どきの軽快な流行りとは少し方向が違い、好みが分かれること。がっつりスモーキーな刺激を求める人には物足りませんが、優しい甘さでほっとしたい人にはたまりません。
昔ながらの丸い甘さでしみじみ飲める
味のタイプで見比べてみる
スペックだと分かりにくいので、家で飲む目線で2つの軸を並べました。ハイボールでの映え具合と、ロックでのまろやかさです。
| 銘柄 | ハイボール映え | ロックのまろやかさ | 味の系統 |
|---|---|---|---|
| サントリー 角瓶 | ★★★★★ | ★★★☆☆ | 香ばしい定番 |
| ブラックニッカ クリア | ★★★★☆ | ★★☆☆☆ | 軽快でクセ薄め |
| デュワーズ ホワイトラベル | ★★★★★ | ★★★★☆ | なめらかスコッチ |
| デュワーズ 12年 | ★★★☆☆ | ★★★★★ | まろやか熟成 |
| ジムビーム | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | 甘いバーボン |
安いウイスキーをもっとおいしく飲む一手間
同じ一本でも、ちょっとした工夫でぐっと化けます。ハイボールなら、グラスと炭酸水をよく冷やしておくのが肝心です。氷をたっぷり入れ、ウイスキーを注いでから、冷えた炭酸を静かに注ぐと香りが飛びません。
この動画では、手頃な価格帯でおいしい銘柄の飲み比べが紹介されていて、選ぶときの参考になります。
あわせて用意したいおつまみと道具
ウイスキーは合わせるものでも表情が変わります。チーズやナッツ、チョコやスモーク系のおつまみを添えると、甘みや香ばしさがぐっと引き立ちました。手頃な一本ほど、この組み合わせで満足度が上がります。
道具では、大きめの丸氷が作れる製氷器があると、ロックの見た目も味も一段よくなります。炭酸を細かく作れる強炭酸の水を選ぶと、ハイボールのシュワっと感が長持ちします。
この記事を書いた人
この記事の筆者は、酒販店のスタッフや実際の愛飲者へのリサーチをもとに執筆しています。
ムラサキしんお酒やグルメを得意とするプロライター。酒販店スタッフや愛飲者へのリサーチをもとに、家飲みで役立つ情報を読者目線でまとめています。

