洗車のあと拭き上げでいつも水シミが残るのが悩みで、素材の違うセームを6枚そろえて拭き比べてみました。
この記事で紹介する洗車用セーム6選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | シュアラスター S-42 | ![]() |
絞ればすぐ吸水が戻る | Amazon楽天 |
| 2位 | AION uniQ 起毛タイプ | ![]() |
セーム革の風合いを再現 | Amazon楽天 |
| 3位 | アイオン プラスセーヌ L | ![]() |
大判で一気に拭ける | Amazon楽天 |
| 4位 | アイオン プレミアムセーム | ![]() |
コーティング車にやさしい | Amazon楽天 |
| 5位 | ウィルソン 2倍吸水セーム | ![]() |
大型車もラクに拭ける | Amazon楽天 |
| 6位 | ワコー 天然セーム革 CC-42 | ![]() |
使うほど馴染む天然革 | Amazon楽天 |
セームは素材で使い心地がガラッと変わる
ひとくちにセームといっても、天然の革、人工の合皮、PVAスポンジと中身はいろいろです。
天然革は水を含むと出るヌメリでボディをやさしく守り、人工やPVAは絞ればすぐ吸水が戻って扱いやすいのが持ち味です。
まずは手入れが軽くて気軽に使えるPVAや人工タイプから入ると、失敗が少ないです。

砂を噛んだまま拭くと、どんな高いセームでも傷の原因になります。先に流すひと手間だけは省かないでほしいです。
洗車用セームのおすすめ6選!拭き上げがラクになる吸水クロス
第1位:シュアラスター 水滴拭き取りクロス S-42

PVA素材で、水を吸ったら絞るだけですぐに吸水力が戻ってくれました。
コンパクトなので、ミラーやヘッドライトまわりの細かい拭き取りに使いやすいです。
塗装にやさしく、コーティングした車にも気兼ねなく使えました。
ただしサイズが小さめなので、ボディ全体を一気に拭くには何度も絞る必要があります。

細部用に小さいのを1枚、ボディ用に大きいのを1枚。この組み合わせが結局いちばんラクだと思いますよ。
絞ればすぐ吸水が戻る細部向き
第2位:AION uniQ 吸水セーム 起毛タイプ 922-Y

起毛タイプで、天然セーム革のしっとりした風合いをうまく再現しています。
水拭きと乾拭きの両方に使えるので、拭き上げから仕上げまで1枚でこなせました。
本革より価格が抑えめなのに、使い心地はしっかりしています。
ただ、起毛は砂ぼこりを巻き込むと傷の元になるので、使う前に軽く水で流しておくと安心です。
本革の風合いを手頃な価格で
第3位:アイオン プラスセーヌ L ピンク ラージ L301-P

ラージサイズのPVAで、ボンネットやルーフを一気に拭き上げられました。
ピンク色で車体の上に置いても見つけやすく、置き忘れが減ります。
絞ればすぐ吸水が戻るPVAなので、大判でも作業のテンポが崩れません。
大判は便利な反面、しっかり絞るのに少し力がいるので、握力に不安がある人は小さめと併用すると手が疲れにくいです。
大判PVAでボディを一気に
第4位:アイオン コーティング施工車用プレミアムセーム 911-Y

コーティング車のために作られたセームで、塗装の膜をこすりすぎない柔らかさでした。
コーティングした車の拭き上げは気をつかいますが、これなら安心して当てられます。
吸水も十分で、水滴をスッと持っていってくれます。
その代わり価格は少し高めなので、コーティング車を長くきれいに保ちたい人向けの一枚です。
コーティング車の拭き上げに安心
第5位:ウィルソン 2倍吸水セーム 03072

その名のとおり吸水量が多く、大きなミニバンでも途中で絞る回数が少なくて済みました。
一度にたっぷり水を含むので、拭き上げのテンポよく最後まで走り切れます。
大判で広い面をカバーできるのも、時短につながりました。
ただ、たっぷり吸うぶん絞るときは少し力がいるので、こまめに絞りながら使うと手が疲れにくいです。
たっぷり吸って大型車もラク
第6位:ワコー 天然セーム革 CC-42

天然のセーム革で、水を含むと出るヌメリがボディをやさしく包んでくれます。
使い込むほど手に馴染んで、拭き心地がどんどん良くなっていくのが楽しいです。
本物の革ならではのしっとり感は、人工タイプにはない気持ちよさでした。
正直、乾くとカチカチになって手入れが少し面倒です。値段も高めなので、こだわり派向けの一枚だと感じました。
使うほど馴染む本物の革
素材とサイズで6枚を並べた早見表
数字だけだと選びにくいので、実際に拭いて感じた体験ベースの目安で並べました。
| 商品名 | 素材 | サイズ感 | コーティング車へのやさしさ | 絞りやすさ |
|---|---|---|---|---|
| シュアラスター S-42 | PVA | 小さめ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| AION uniQ 起毛 | 起毛PVA | 中くらい | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| プラスセーヌ L | PVA | 大判 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| プレミアムセーム 911-Y | 人工セーム | 中くらい | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| ウィルソン 2倍吸水 | 人工セーム | 大判 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| ワコー 天然セーム革 | 天然革 | 中くらい | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
手入れが軽くて気軽に使いたいならシュアラスターS-42、コーティング車を大事にしたいならプレミアムセームが選びやすいです。
天然革のしっとり感を一度味わうと、もう戻れないくらい拭き心地がやみつきになります!!
セームを長持ちさせる洗い方としまい方
セームは使ったあとのケアしだいで、持ちも拭き心地も大きく変わりました。
柔軟剤を使うと吸水力が落ちてしまうので、洗うときは水かぬるま湯だけがおすすめです。
天然革はカラカラに乾かすと硬くなるので、少し湿り気を残して陰干しにすると柔らかさが保てます。

柔軟剤でふわふわにしたくなりますが、セームには逆効果です。ここだけはグッと我慢してほしいところです。
拭き上げを変えて洗車の仕上がりを底上げしよう
セームを1枚いいものに変えるだけで、拭き上げの水シミがぐっと減って仕上がりが見違えます。
気軽に使いたい人はシュアラスターS-42、コーティング車にはプレミアムセームが選びやすい2枚でした。
まずは細部用と大判の2枚をそろえて、自分の洗車のリズムに合う組み合わせを見つけてみてください。
藤本恵カー用品やお手入れグッズを得意とする筆者(プロライター)。整備士やカー用品店スタッフへの取材やリサーチをもとに記事を執筆しています。今回は素材の違う6枚のセームを実際に拭き比べ、吸水力や絞りやすさ、コーティング車への相性を確かめました。

