冬の朝、窓ぎわに立つとひんやりして、暖房をつけてもなかなか部屋があたたまりませんでした。窓に断熱シートを貼ったら空気の冷たさが変わったので、5枚を実感と口コミで比べます。
この記事で紹介する窓の断熱シート5選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | ニトムズ 透明断熱フィルム | ![]() |
景色を保ちつつ断熱できる | Amazon楽天 |
| 2位 | ニトムズ 発熱シートN 2本 | ![]() |
厚手であたたかさ重視 | Amazon楽天 |
| 3位 | ニトムズ キューブタイプ 2P | ![]() |
目隠しもできるデザイン柄 | Amazon楽天 |
| 4位 | アール マドピタシート 外貼り | ![]() |
水だけで貼れて外貼り対応 | Amazon楽天 |
| 5位 | リンテック ミラー断熱フィルム | ![]() |
日ざしと視線もカット | Amazon楽天 |
窓の断熱シートで部屋の寒さはどう変わる
部屋の熱は、その多くが窓から逃げていきます。ガラスは外の冷たさが伝わりやすく、そこに冷気の通り道ができてしまうからです。断熱シートは、この窓に空気の層をつくって熱の出入りをやわらげる役目をします。貼るだけで窓ぎわのひんやり感が減り、暖房のあたたかさが逃げにくくなります。
シートには大きく分けて、景色をあまり変えない透明タイプ、空気の層が厚くてあたたかい発熱タイプ、そして日ざしや視線もおさえる外貼りタイプがあります。目的が防寒だけなのか、結露や目隠しもしたいのかで選ぶと迷いません。

買う前に窓ガラスの縦横をメジャーで測っておくと、足りない事故が防げます。少し大きめを買って、あとから切るのがきれいに貼るコツですよ。
5枚のタイプを並べた比較表
全部を自分で貼ったわけではないので、口コミやスペックをもとに使い心地の印象を並べました。星が多いほど良かった項目です。透明度は貼ったあとの見え方の目安です。
| 商品名 | あたたかさ | 透明度 | 貼りやすさ | 結露のおさえやすさ |
|---|---|---|---|---|
| ニトムズ 透明フィルム | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| ニトムズ 発熱シートN | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| ニトムズ キューブタイプ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| アール マドピタ 外貼り | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| リンテック ミラー | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
貼って冷気を防ぐ 窓 断熱シート おすすめ5選
ここからは1枚ずつ紹介します。正直、見た目を取るか、あたたかさを取るかで選ぶものが変わるので、貼りたい窓を思い浮かべながら見てください。
第1位 ニトムズ 窓ガラス透明断熱フィルム E0590 90cm×1.8m

わが家のリビングの大きな窓に貼っているのがこれです。透明なので外の景色や明るさをほとんど変えず、貼ったあとも部屋が暗くならないのが気に入っています。見た目を保ったまま窓ぎわの冷たさをやわらげたい人に、いちばん選びやすい1枚です。
気になるのは、厚手の発熱タイプに比べると真冬のあたたかさは控えめなところです。とにかく冷える北向きの窓には、もう少し厚いタイプと迷って選ぶと納得できます。
景色を保ちつつ断熱できる透明タイプ
第2位 ニトムズ 窓ガラス発熱シートN 90×180cm 厚さ3.5mm 2本セット E1535

とにかくあたたかさを重視する人の口コミで人気なのがこれです。厚さ3.5mmの空気層がしっかり冷気を止め、窓ぎわの底冷えが減ったという声が多く見られました。2本セットなので、冷えやすい窓が複数ある家でもまとめて貼れます。
ただし厚みがあるぶん、貼ると外の景色がすりガラス風にぼやけます。透明感を残したい窓には向かないので、寝室や北向きの窓など、あたたかさ優先の場所に合います。
厚手の空気層であたたかさ重視
第3位 ニトムズ 窓ガラス断熱シート キューブタイプ2P デザインガラス風 E1177

防寒と目隠しをどちらもしたい人の口コミで選ばれているのがこれです。キューブ柄のデザインガラス風なので、断熱しながら外からの視線もほどよくさえぎれると評判でした。浴室や玄関わきの小窓など、見られたくない窓にちょうどよく合います。
やや気になるのは、柄が入るぶん透明度は下がることです。景色を楽しみたい大きな窓より、視線が気になる小さめの窓向けと考えると選びやすいです。
目隠しもできるデザイン柄タイプ
第4位 アール マドピタシート外貼り断熱 ブラウンレース 90×180cm H-193

賃貸のベランダ側の窓に、外貼りで試してみたのがこれです。水でぬらして貼れるので、のりを使わずに済み、はがすときも跡が残りにくくて助かりました。外貼りタイプなので、部屋の内側の景色をじゃませずに日ざしと冷気をおさえられます。
惜しいのは、外貼りは風雨にさらされるぶん、内貼りより長持ちしにくいことです。台風の前に一度はがすなど、季節ごとの手入れをすると長く使えます。

水で貼れるタイプは、位置がずれても貼り直せるのが本当にラクでした。のりの跡を気にせず賃貸で使えるのは、マジでありがたいです!!
水だけで貼れて外貼りにも対応
第5位 リンテックコマース ガラスメイト 外貼り用ミラー断熱フィルム OD-651L 92cm×2m

日ざしの照り返しと視線が気になる窓に向くミラータイプです。口コミでは「夏の西日がやわらぎ、外から中が見えにくくなった」という声が多く、断熱と目隠しを両取りできると評判でした。冬の防寒だけでなく、夏の暑さ対策まで一年を通して働いてくれます。
ちょっと気になるのは、鏡のような見た目なので、夜に室内が明るいと外から中が見えやすくなることです。夜はカーテンと合わせて使うと、視線対策がより確実になります。
日ざしと視線もおさえるミラータイプ
きれいに貼るための下ごしらえ
いちばん大事なのは、貼る前にガラスをしっかり掃除することです。ホコリや油分が残っていると、そこから浮いたり泡が入ったりします。中性洗剤で拭いたあと、から拭きしてゴミと水分を落としてください。
次に、窓の縦横を測ってシートを少し大きめに切ります。上から少しずつ貼り、あいだの空気をタオルやカードで外に押し出しながら進めると、しわが残りにくくなります。水で貼るタイプは、位置がずれても貼り直せるので初めてでも安心です。
貼る前に見ておくのは、窓のサイズ、内貼りか外貼りか、そして透明度の3つです。この3つがそろえば、届いてすぐにきれいに貼れます。
断熱シートと合わせてそろえたいもの
断熱シートと一緒に用意しておくと便利なものもあります。まっすぐ切るためのはさみやカッターと定規、ガラスをふく中性洗剤とふきん、空気を押し出す固めのカードがあると、仕上がりがぐっときれいになります。
窓の下のすき間から冷気が入るときは、すきまテープや床に置くタイプの冷気ストッパーと組み合わせると、部屋のあたたかさがさらに続きます。窓まわりをまとめて対策すると、暖房の効きが目に見えて変わります。
この記事を書いた人
藤本恵住まいの防寒や省エネまわりを得意とする筆者です。今回はメーカーへの取材と販売店でのリサーチをもとに、自分で貼ってわかった正直なところを交えて書きました。暮らしやすさを大切にしています。

