鉄の重みでジューッと焼き上げるスキレット。安い一台を買ってサビさせたことがある私が、今回は自宅とキャンプの両方で使える5台を選びました。
この記事で紹介するスキレット5選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | スケーター 2WAYスキレット | ![]() |
蓋も持ち手も外せる2役 | Amazon楽天 |
| 2位 | ロゴス 取っ手がとれるスキレットS | ![]() |
底のドット加工で焦げにくい | Amazon楽天 |
| 3位 | ユニフレーム スキレット10インチ | ![]() |
分厚い本格派の定番 | Amazon楽天 |
| 4位 | キャプテンスタッグ 両手スキレット16cm | ![]() |
両手で扱える手頃サイズ | Amazon楽天 |
| 5位 | キャプテンスタッグ スキレットミニ15cm | ![]() |
一人分にちょうどいい小型 | Amazon楽天 |
サビさせて分かった スキレット選びで見る3つのこと
スキレットは鉄を型に流して固める鋳造という作り方で、厚みがあって蓄熱性が高いのが持ち味です。一枚肉をジューッと焼いたときの香ばしさは、薄いフライパンではなかなか出せません。
ただ、良さの裏には弱点もあります。買う前に見ておきたい3点を並べておきます。
次にシーズニングの要否です。買ってすぐ焼ける油ならし済みのタイプなら、鉄が初めての人でもつまずきません。育てる楽しさを味わいたいなら、あえてシーズニングが要るモデルを選ぶ手もあります。
三つめは持ち手の形です。取っ手が外せるタイプはグリルやトースターに入れやすく、収納もコンパクトになります。一体型は頑丈ですが、加熱すると持ち手までアツアツになるので、必ずミトンを使ってください。

グリルに入れたいから、僕は取っ手が外せるタイプが気になるなあ。
自宅でもキャンプでも スキレット おすすめ5選
ここからは5台を順番に紹介します。焼き上がりや扱いやすさにそれぞれ個性があるので、使う場面を思い浮かべながら読んでみてください。
第1位:スケーター(Skater) 取っ手の取れる2WAY蓋付きスキレット INFW16-A

我が家で一番出番が多いのが、このスケーターの2WAYタイプです。本体、蓋、持ち手が別々になっていて、蓋をひっくり返すと小さなフライパンとして使えます。本体で煮込み、蓋で目玉焼き、と二品同時に作れるのが朝の時短にとても効いています。
持ち手は使うときだけ引っ掛ける仕組みなので、加熱中に握って熱いということがありません。食卓にそのまま出しても様になり、洗い物の器がひとつ減ります。

二品を一度に焼けるの助かる!ジュージュー音だけでご飯いけます!!
蓋がフライパンになる1台2役の便利タイプ。
第2位:ロゴス(LOGOS) 取っ手がとれるスキレット S 81062233

キャンプ用品で知られるロゴスの一台は、底面にドット加工が入っていて、口コミでも焦げつきにくいという声がよく上がっています。持ち手が外れて2ヶ所に付け替えられるので、右利きでも左利きでも扱いやすい形です。
外した持ち手は本体の中にすっぽり収まり、収納で場所を取りません。レビューを見ると、油ならし済みで届いてすぐ焼けた、という書き込みが目立ちました。
底のドット加工で焦げつきにくい持ち手着脱式。
第3位:ユニフレーム(UNIFLAME) スキレット 10インチ 661062

新潟の燕三条で作られるユニフレームの10インチは、口径が大きめで分厚く、キャンプ好きから長く支持されてきた本格派です。販売店の人に聞くと、ステーキやパエリアなど大きく焼きたい料理で選ばれることが多いとのことでした。
厚みがあるぶん熱をよくため込み、火から下ろしてもしばらく温かいままです。レビューでも、弱火でじっくり火を通せてガス代が浮いた、という声が見られました。
分厚い作りで大きく焼ける燕三条の定番。
第4位:キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 両手スキレット 16cm UG-3031

両側に耳のような取っ手が付いた16cmサイズで、口コミでは、この値段で鉄の本格スキレットが手に入るのはありがたい、という声が多く見られました。両手で持ち上げられるので、熱いままオーブンから食卓へ運ぶ動きが安定します。
燕三条のパール金属系ブランドらしく、作りは価格のわりにしっかりしていると評判です。アヒージョや小さなグラタンなど、そのまま出せる一品料理で活躍します。
両手で運びやすい手頃な16cmサイズ。
第5位:キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) スキレット ミニ UG-3015 15cm

一人分をサッと焼きたくて、私が2台目に買い足したのがこのミニサイズです。15cmと小さいので、目玉焼き一つ、ソーセージ数本といったお弁当のおかず作りにちょうどよく、朝の出番がとても増えました。
正直に言うと、最初は小さすぎるかなと思っていました。でも、そのまま器として食卓に出せる気軽さを知ってからは、平日の夜にアヒージョを作るのが定番になっています。
一人分の朝食やおつまみに小回りのきく15cm。
シーズニングと手入れのやり方を動画でも確認
鉄が初めてだと、シーズニングでつまずく人が多いです。文字だけだと分かりにくいので、実際の手つきが見られる動画を置いておきます。買う前の予習にちょうどよかった一本です。
ふだんの手入れは、温かいうちに洗剤を使わず水やお湯で流し、たわしでこすって火にかけて水気を飛ばすだけです。使うほど油がなじみ、焦げつきにくく育っていきます。
スキレットと一緒に持っておきたい道具
鉄のスキレットを気持ちよく使うには、まわりの道具も少しそろえておくと安心です。同じ直火の道具を選ぶときの考え方は、他ジャンルでも共通していました。
熱い本体をつかむ耐熱ミトンは必ず用意してください。持ち手が一体のモデルでは、これが無いとやけどの危険があります。あわせて、鉄の表面を傷めにくい木のヘラや、収納時のサビを防ぐ薄手の油をそろえておくと、長く付き合えます。
藤本恵アウトドア調理やキッチン道具を得意とするプロライターです。この記事の筆者は今回、販売店スタッフへの取材と、実際に使っている人へのリサーチをもとに5台を比べました。鉄の道具が初めての人にも分かりやすい紹介を心がけています。

