ルーターから一番遠い寝室で速度を測ったら、リビングの10分の1しか出ていませんでした。
わが家を救ってくれたWi-Fi 6中継器を7台、正直な感想つきで紹介します!
この記事で紹介するWi-Fi 6中継器7選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | バッファロー WEX-3000AX4 | ![]() |
迷ったらこの1台 | Amazon楽天 |
| 2位 | TP-Link Archer Air E5 | ![]() |
厚さ8mmで壁に貼れる | Amazon楽天 |
| 3位 | TP-Link RE900XD | ![]() |
速さ重視の最上位 | Amazon楽天 |
| 4位 | TP-Link RE700X | ![]() |
庭まで届いた実力派 | Amazon楽天 |
| 5位 | エレコム WTC-X3000GS-W | ![]() |
有線ポート4つの据え置き型 | Amazon楽天 |
| 6位 | バッファロー WEX-5400AX6/D | ![]() |
4803Mbpsの速度番長 | Amazon楽天 |
| 7位 | エレコム WSC-X1800GS2-B | ![]() |
はじめての1台に | Amazon楽天 |
Wi-Fi 6の中継器に変えたら家の何が変わったのか
わが家は木造2階建てで、ルーターは1階のリビングにあります。
2階の寝室に古い中継器を置いていた頃は、動画の読み込みで夜な夜なグルグルマークを眺めていました。
Wi-Fi 6の中継器に置き換えてから、その待ち時間が本当になくなりました。
理由は単純で、親機と中継器の間の通り道が太くなるからです。
中継器は親機の電波を受け取って投げ直す仕組みなので、この受け渡し部分が細いと、その先にいる端末は全員巻き添えで遅くなります。
スマホもゲーム機も増えた今の家庭なら、受け渡しの太いWi-Fi 6規格を選ぶ意味は大きいです。

古い規格の中継器を足すと逆に遅くなることがあるんですよね。 ここ、意外と見落としがちなポイントです。
親機がWi-Fi 5のままでも、中継器だけ先にWi-Fi 6へ更新しておく価値はあります。
中継器は一度買うと5年くらい使い続けるものなので、規格は新しいほうを選んでおくと買い替えの回数が減ります。
将来ルーターを新調したとき、そのまま実力を発揮してくれるのも気楽です。
7台をわが家基準で並べた比較表
型番の数字だけ見ても違いが分かりにくいので、私が実際に触って感じた点を2つ足しました。
設定のラクさと、いちばん電波が弱かった寝室での安定度です。
正直、中継器は見た目こそ白い箱ばかりで違いがよく分かりませんが、使い勝手は1台ずつ性格が違いました。
| 順位 | 機種名 | 速度の目安 | 設置タイプ | 設定のラクさ | 寝室での安定度 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | バッファロー WEX-3000AX4 | 2401+573Mbps | 直挿し | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 2位 | TP-Link Archer Air E5 | 2402+574Mbps | 壁貼り | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| 3位 | TP-Link RE900XD | 4804+1148Mbps | 据え置き | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| 4位 | TP-Link RE700X | 2402+574Mbps | 直挿し | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| 5位 | エレコム WTC-X3000GS-W | 2402+574Mbps | 据え置き | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| 6位 | バッファロー WEX-5400AX6/D | 4803+573Mbps | 据え置き | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
| 7位 | エレコム WSC-X1800GS2-B | 1201+574Mbps | 直挿し | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
Wi-Fi 6中継器のイチオシ7台!わが家で効いた順に紹介します!
第1位 バッファロー WEX-3000AX4

迷ったらこれ、と胸を張って言える1台です。
2階廊下のコンセントに挿してWPSボタンを押しただけで、寝室の動画のグルグルマークがその日のうちに消えました。
初日に速度を測ったら以前の4倍近く出ていて、思わず「マジで最強!!」と声が出ました。
5GHz帯に3本のアンテナを積んでいるので、廊下を挟んだ遠い部屋でも電波が粘ってくれます。
EasyMeshにも対応していて、対応ルーターと組めば家の中の切り替えもスムーズです。
本体はやや大きめなので、2口コンセントの下段をふさぎがちな点だけ注意してください。
バッファロー WEX-3000AX4 AirStation Wi-Fi中継機 11ax 2401+573Mbps
挿してボタンを押すだけで2階が生き返る
第2位 TP-Link Archer Air E5

厚さわずか8mmという、常識を疑う形の中継器です。
付属のブラケットで廊下の壁にペタッと貼ったら、白い壁に溶け込んで家族の誰にも気づかれませんでした。
コンセントの口をふさがないので、掃除機の充電器と場所を取り合わなくて済むのが地味にありがたいです。
速度も5GHz帯で2402Mbpsとしっかり速く、見た目だけの製品ではありません。
有線LANポートがないため、テレビやレコーダーをつなぎたい人は5位のエレコムを選んでください。

えっ、この薄さで中継器ってやばくない!? 絵の額縁より薄いので、インテリアを崩したくない人はもうこれ一択で十分すぎるぞ!!
TP-Link Archer Air E5 Wi-Fi 6中継器 AX3000 2402+574Mbps
厚さ8mm!壁に貼れる新発想の中継器
第3位 TP-Link RE900XD

中継器界の最上位クラスで、5GHz帯4804Mbpsという数字はもはやルーター級です。
在宅ワークの大きなファイルのやり取りが親機の近くと変わらない速さで終わったときは、中継器の概念が変わりました。
2.5GbpsのLANポートを持っているので、デスクトップPCを有線でつなぐ使い方とも相性抜群です。
正直、この値段ならルーターの買い替えと迷いました。
それでも配線工事いらずで2階が丸ごと速くなる手軽さを取って、結果には満足しています。
家じゅうの端末が多い家族向けで、ワンルームには明らかに過剰性能です。
TP-Link RE900XD Wi-Fi 6中継器 AX6000 4804+1148Mbps
2.5G有線ポートまで持つ最上位クラス
第4位 TP-Link RE700X

コンセント直挿し型の定番で、価格と性能のちょうどいい落としどころです。
1階の窓際に挿したら、今まで圏外同然だった庭のウッドデッキでもスマホの動画が普通に再生できました。
本体前面のランプが親機からの電波の強さを教えてくれるので、置き場所探しで迷子になりません。
ギガビットの有線ポートも1つあり、古いテレビの無線化にも一役買ってくれます。
メッシュ機能はTP-LinkのOneMesh対応ルーターと組んだときだけ働くので、他社ルーターの人は単純な中継利用になります。

ルーターもTP-Linkで揃えているなら、1位のバッファローよりこっちのほうが個人的には推せます。 メッシュで家の中の切り替えがなめらかになりますよ。
TP-Link RE700X Wi-Fi 6中継器 AX3000 2402+574Mbps
ランプで置き場所が分かる直挿しの定番
第5位 エレコム WTC-X3000GS-W

据え置き型ならではの余裕が頼もしい、エレコムのWi-Fi 6中継機です。
ギガビットの有線ポートを4つも持っているので、テレビとレコーダーとゲーム機を1台でまとめて無線化できました。
特許取得の離れ家モードがあり、母屋から離れた部屋や別棟に電波を届けたい人には貴重な選択肢です。
5Gホームルーターとの組み合わせも想定されていて、置くだけWi-Fi派の人とも相性がいいです。
据え置きなので棚の一角を占領しますし、電源ケーブルの取り回しも考える必要があります。
コンセント直挿しの手軽さを求める人には向きません。
エレコム WTC-X3000GS-W Wi-Fi 6対応無線LAN中継機 2402+574Mbps
有線4ポートと離れ家モードが頼れる据え置き型
第6位 バッファロー WEX-5400AX6/D

5GHz帯4803Mbpsという、バッファロー勢の速度番長です。
親機との受け渡しが太いおかげで、家族3人が同時に動画を見ても誰の画面も止まりませんでした。
ビームフォーミングで端末の位置を追いかけてくれるうえ、電子レンジのノイズを避ける機能まで持っています。
夕飯どきにWi-Fiが乱れる家は、この機能だけでも試す価値があります。
サイズは中継器としてかなり大柄で、置き場所を選ぶのが正直なところです。
速度最優先で、置き場所に余裕がある家向けの1台です。
バッファロー WEX-5400AX6/D Wi-Fi 6中継機 4803+573Mbps
家族の同時視聴に強い4803Mbpsの速度番長
第7位 エレコム WSC-X1800GS2-B

はじめての中継器に、手を出しやすい価格のエントリー機です。
アプリ不要でWPSボタンを押すだけという潔さで、機械が苦手な私の母でも10分で設定を終えていました。
有線ポートを2つ持っているので、テレビとレコーダーの無線化までこれ1台で足ります。
EasyMeshにも対応しており、あとから台数を増やして家じゅうをつなぐ拡張もできます。
5GHz帯は1201Mbpsと上位勢の半分なので、家族全員で同時に動画を見る家には少し物足りないかもしれません。
一人暮らしや2人暮らしの「あの部屋だけ弱い」を安く解決したい人向けです。
エレコム WSC-X1800GS2-B Wi-Fi 6中継器 1201+574Mbps
ボタンひとつで完了するはじめての1台
中継器のご機嫌が良くなる置き場所のコツ
中継器は「電波が弱い部屋」ではなく「親機と弱い部屋の中間地点」に置くのが正解です。
弱い部屋に直接置くと、中継器自身が弱った電波しか受け取れず、投げ直す電波も弱いままになります。
わが家では階段の踊り場付近のコンセントがいちばん成績が良かったです。
水槽や金属ラックの近くは電波が吸われるので避けてください。
床に近い低い位置も家具の陰になりやすく、腰より上の高さに挿すと安定しました。
ルーター側の器材を増やすときの注意点は、この動画の説明が分かりやすかったので置いておきます。

設定した後にルーターを買い替えると中継器の再設定も必要になるので、そこは覚えておくのが安心です。
中継器を挿す前に一緒に見直したいアレコレ
中継器を買う前に、実はタダでできる改善もあります。
ルーターの置き場所を床から1mほど高くして、部屋の隅から家の中心寄りに動かすだけで、電波の届き方は目に見えて変わります。
それでも届かない部屋が残ったら、中継器の出番です。
あわせて、ルーター本体が5年以上前のモデルなら親機の買い替えも検討する時期です。
親機が古いままだと、どんなに立派な中継器を足しても土台の速度で頭打ちになります。
中継器は1台あたり数千円から1万円台で、工事いらずの電波改善策としては最も手軽な部類です。
在宅ワークの会議が途切れる悩みも、寝室の動画が止まる悩みも、たいていはこの小さな箱が片付けてくれます。
わが家の7台の記録が、あなたの家の間取りと予算に合う1台選びの役に立てば何よりです。
ムラサキしんネットワーク機器とガジェットを得意とする筆者です。 今回は家電量販店のルーター売り場で売れ筋と返品理由を取材し、メーカー仕様表とわが家の実測を合わせてリサーチのうえ執筆しました。 カタログの数字より住んでいる家での体感を大事にしています。

