バイクのチェーンクリーナー おすすめ4選!【2026年7月】シールチェーン対応で選ぶ

洗車・お手入れ用品

バイクのチェーンは走るほど汚れがたまり、動きが重くなります。そこで頼れるのがチェーンクリーナー。今回は洗浄成分の違いから4本を比べてみました。

この記事で紹介するバイク チェーンクリーナー4選

順位 商品名 画像 ひとこと 購入
1位 AZ パワーゾル MCC-002 AZ チェーンクリーナー パワーゾル MCC-002 大容量840mlで気兼ねなく使える Amazon楽天
2位 ヤマハ ヤマルーブ ヤマハ ヤマルーブ スーパーチェーンクリーナー 500ml 無臭で室内保管でも扱いやすい Amazon楽天
3位 AZ ディグリーザー A1-010 AZ チェーンディグリーザー A1-010 500ml 頑固な油汚れにじっくり効く Amazon楽天
4位 モータウン No.105 モータウン チェーンデグリーザー 500ml No.105 水洗いできて泥汚れに強い Amazon楽天

洗浄成分と乾く速さで変わるチェーンクリーナーの選び分け

まず頭に入れたいのが洗浄成分の違いです。大きく石油系とアルカリ系に分かれます。

石油系は水を使わずに洗えるので、水を流しにくいマンションやアパートの駐輪場でも使えます。ゴム部分に触れると劣化する心配があるため、シールチェーンの車体ならシールチェーン対応の表示があるものを選んでください。

アルカリ系は水で流せるタイプで、泥汚れが広く付くオフロード車と相性が良い性質です。ゴムへの負担がやさしいのもうれしいところです。

石油系は水を流せない環境向き、アルカリ系は水洗いでスッキリ落としたい人向きという分け方が分かりやすいです。

もうひとつ見ておきたいのが乾く速さです。速乾タイプは軽い汚れをサッと落として、すぐ注油に移りたいときに向いています。乾きの遅いタイプは成分がゆっくり染み込むので、スプロケット周りの固まった汚れを溶かしたいときに力を出します。

トモキさん
トモキさん
正直、最初はどれも同じに見えたんですが、成分の違いを知ってから選ぶとぐっとラクになりました。

成分と使い勝手を横並びにした4本の比べ表

数字だけでは伝わりにくい部分もあるので、自分で洗ってみて感じた使い勝手も入れて並べてみました。

商品 洗浄成分 シールチェーン対応 乾きの速さ ニオイの少なさ 作業のしやすさ
AZ パワーゾル 非塩素系 対応 ★★★★★ ★★★☆☆ ★★★★★
ヤマハ ヤマルーブ 石油系 対応 ★★★☆☆ ★★★★★ ★★★★☆
AZ ディグリーザー 石油系 対応 ★★☆☆☆ ★★★☆☆ ★★★★☆
モータウン No.105 アルカリ系 対応 ★★★☆☆ ★★★★★ ★★★★☆

バイクのチェーンクリーナー おすすめ4選!実際に洗って決めた順位

第1位:AZ チェーンクリーナー パワーゾル MCC-002 840ml

AZ チェーンクリーナー パワーゾル MCC-002

手が汚れるのを覚悟して噴いたら、炭酸ガスの勢いで真っ黒い汚れが一気に垂れてきて、思わず声が出ました。840mlの大容量なので、量を気にせずバシャバシャ使えるのがうれしいところです。

非塩素系の速乾タイプで、噴いてブラシでこすったらすぐ乾くので、そのまま注油に移れます。逆さでも噴けるので、チェーンの裏側にノズルを差し込む動きもラクでした。

注意したいのは揮発が速い分ニオイが立ちやすい点です。屋内で作業するなら換気を必ずしてください。
シズカさん
シズカさん
840mlでこの値段は安すぎて笑いました!もう常備で決まりです!!

第2位:ヤマハ ヤマルーブ スーパーチェーンクリーナー 500ml

ヤマハ ヤマルーブ スーパーチェーンクリーナー 500ml

ヤマハ純正という安心感で選ぶ人が多い一本です。噴いてみると鼻につくニオイがほとんどなく、ガレージのシャッターを閉めたままでも作業できたのが個人的にありがたかったです。

付属のブラシで軽くこするだけで、こびり付いた古い油がゆるんで落ちていきます。シールチェーンの車体でも遠慮なく使える性質なので、初めての一本にも向いています。

値段は今回の4本の中では高めです。純正の安心を取るか価格を取るかで悩む人はいるはずです。

第3位:AZ チェーンディグリーザー A1-010 500ml

AZ チェーンディグリーザー A1-010 500ml

乾きがゆっくりなタイプで、しばらく放置してから流すと固まった汚れがトロッとゆるみます。何ヶ月も掃除をサボったスプロケット周りに噴いたら、黒いかたまりがドロドロ落ちてきて気持ちよかったです。

じっくり効かせる分、速乾タイプに慣れた人には待ち時間が長く感じるかもしれません。せっかちな作業が苦手意識になる人には向いていません。

放置中に他の場所を拭いておくと時間を無駄なく使えます。二度洗いのつもりで使うと落ちが良くなります。
AZ チェーンディグリーザー A1-010 500ml

遅乾タイプで頑固な油汚れをじっくり溶かします

第4位:モータウン チェーンデグリーザー 500ml No.105

モータウン チェーンデグリーザー 500ml No.105

植物性の界面活性剤を使ったアルカリ系で、水でザッと流せるのがこの一本の持ち味です。林道帰りで泥まみれになったチェーンに噴いて、ホースで流したらフレームまでキレイになりました。

無臭に近いので作業中もつらくありません。ノズルが無いぶん広く噴けますが、細かい隙間をピンポイントで狙う用途には少し惜しい部分があります。

水洗いできる場所があるかどうかで、この一本が合うか決まります。屋外に水道がある人は候補にどうぞ。
モータウン チェーンデグリーザー 500ml No.105

水で流せるアルカリ系。泥汚れをまとめて落とせます

バイクのチェーン洗浄をラクにする使い方のコツ

洗う前にセンタースタンドやメンテナンススタンドで後輪を浮かせておくと、チェーンを回しながら全周に噴けて作業が早く終わります。

ここで大事な注意点をひとつ。クリーナーを噴くときやブラシを当てるときは、必ずエンジンを止めてください。手でタイヤを回すのが面倒だからとアクセルで動かすのは、指を巻き込む危険があるので絶対にやめましょう。

洗浄の流れは動画で見るとつかみやすいので、チェーンのプロが洗い方を見せている一本を貼っておきます。

正直、洗浄力の細かな差は使い比べないとわからない部分もあります。ただ、洗ったあとに注油までワンセットで終わらせる習慣がつくと、チェーンの寿命がはっきり延びます。

チェーンクリーナーと一緒にそろえたい道具

クリーナーだけでは洗い切れないので、三面を一度にこすれるチェーンブラシがあると作業がぐっと速くなります。古い歯ブラシでも代用できますが、片面ずつしか当たらないので時間がかかります。

洗ったあとの注油用にチェーンルブも用意しておくと、その場で仕上げまで終わります。汚れを落としたまま油をささずに走ると、あっという間にサビが出るので気をつけてください。

洗浄の目安は走行500kmから1000kmごと、または月に一度くらい。雨の中を走った翌日も洗いどきです。

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ムラサキしんムラサキしん
カー用品やバイク用品を得意とするプロの筆者。整備士やバイク用品店スタッフへの取材とリサーチをもとに記事を書いています。読者が買う前に知りたい部分を、実際の作業目線で紹介するよう心がけています。
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