朝起きて首や肩が重いとき、犯人は枕の高さだった、ということが多いです。 高さを後から変えられる枕なら、その日の体調に合わせて微調整できます。 寝姿勢別に6つを比べました。

この記事で紹介する高さ調整できる枕 6選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | MyComfort 高さ調整ピロー | ![]() |
中身を足し引きして高さ調整 | Amazon楽天 |
| 2位 | ロフテー 5セルピロー | ![]() |
5パーツで寝返りに強い | Amazon楽天 |
| 3位 | MOGU 家族の健康まくら | ![]() |
とろけるビーズで肌当たり優しい | Amazon楽天 |
| 4位 | じぶんまくら フィットテックピロー | ![]() |
自分仕様に作り込める | Amazon楽天 |
| 5位 | まくら セレクト枕 | ![]() |
70cm幅のセミオーダー | Amazon楽天 |
| 6位 | 男の枕 そば殻枕 | ![]() |
そば殻でひんやり高め | Amazon楽天 |
高さが変えられる枕の仕組みと、選ぶときの軸
高さ調整できる枕は、ざっくり3タイプに分かれます。 中のパイプやビーズの量を出し入れするもの、薄いシートを抜き差しして段階を変えるもの、そして本体を巻いたり折ったりして高さを作るものです。 自分の寝姿勢に合う高さを後から作れるかどうかが、選ぶときの一番大事な軸になります。
横向きで寝る人は、肩幅のぶんだけ高さが必要です。 仰向け中心の人は、首のカーブを埋めるくらいの低めから中くらいが合いやすいです。 うつ伏せが多い人は、ぐっと低くできるタイプが向いています。
高さの変え方(パイプ量やシート、巻きで変わる)
向いている寝姿勢(横向き、仰向け、うつ伏せ)
洗えるかどうか(汗ばむ季節の清潔さ)

6つの枕をざっくり見比べる早見表
スペックだけだと分かりにくいので、私が触ってみた感覚で「朝の首のラクさ」と「洗いやすさ」を5点満点で付けました。 あくまで個人の体感ですが、選ぶときの目安にしてください。
| 商品名 | 高さの変え方 | 向く寝姿勢 | 朝の首のラクさ | 洗いやすさ |
|---|---|---|---|---|
| MyComfort 高さ調整ピロー | チップ量を出し入れ | 横向きと仰向け | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| ロフテー 5セルピロー | パイプ量をブロックごと | 横向きと仰向け | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| MOGU 家族の健康まくら | ビーズ量を出し入れ | 横向きと仰向け | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
| じぶんまくら フィットテックピロー | 中材を足し引き | 横向きと仰向け | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| まくら セレクト枕 | 中材の出し入れ+選べる設計 | 仰向け中心 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| 男の枕 そば殻枕 | そば殻量を出し入れ | 横向き向き | ★★★★☆ | ★★☆☆☆ |
高さ調整できる枕 おすすめ6選
第1位:MyComfort 枕 低反発 高さ調整 コンフォートチップピロー

細かいチップが詰まっていて、ファスナーから中身を足したり減らしたりするだけで高さが変わります。 手元で量を変えるだけなので、横向きと仰向けで高さを変えたい人にちょうど良い枕です。 私が触ったときは最初に少し多めに入っていて、横向きで寝るぶんには肩のぶんだけ高さがそろっていました。 仰向けにするときは、ひとつかみ抜くと首が反らずにストンと落ち着きます。 カバーごと洗えるので、汗をかく季節でも気持ちよく使えます。
ただ、低反発のチップなので、夏場は少しムレを感じる人もいます。 通気を気にするなら、寝室の風通しと合わせて考えてみてください。
中身を足し引きして横向きと仰向けに合わせやすい
第2位:ロフテー 5セルピロー エラスティックパイプ 枕

枕が5つのブロックに分かれていて、寝返りで頭が真ん中から外れても、隣のパーツがそのまま頭を受け止めてくれます。 中はパイプで、ブロックごとに量を変えれば左右で高さを変えることもできます。 枕の専門ブランドが作っているだけあって、細かい調整の自由度が高いのが持ち味です。 私は右を向いて寝るくせがあるので、右側だけ少しパイプを足したら、朝の首のだるさが軽くなりました。
ただし、パイプ特有のシャラシャラした音が、最初の数日は耳につくかもしれません。 数日で慣れる人がほとんどですが、音に敏感なら頭に入れておくと安心です。
5パーツで寝返りしても頭が落ちにくい
第3位:MOGU 家族の健康まくら 日本製 パウダービーズ カバー付

パウダービーズがとろっと動いて、頭の形にスッと沿います。 ビーズを抜けば低く、戻せば高くと、手の感覚だけで高さを変えられます。 肌に当たる生地がやわらかいので、ほおを乗せても気持ちがよく、家族みんなで取り合いになりました。 日本製で、カバーが付いてくるのも親切な作りです。
正直、しっかり高さが欲しい人にはやや低めで、そこだけ惜しいところです。 低め~中くらいで眠りたい人に向いた枕です。
とろけるビーズで肌当たりがやわらかい
第4位:じぶんまくら じぶんチャージ フィットテックピロー プレミアム

中の素材を足し引きして、自分の寝姿勢に合わせて作り込めるタイプです。 寝返りのときにスッと頭が動いて、横向きでも仰向けでも引っかかりがありません。 店頭で枕を作るブランドの考え方が、家で調整できる枕に落とし込まれている印象でした。 私が試したときは、首の下にくる部分を少し高くしただけで、のどの圧迫感が消えました。
ただ価格は高めなので、長くじっくり使う前提の人に向いています。 その分、寝心地の作り込みはていねいです。
自分の寝姿勢に合わせて作り込める
第5位:まくら セレクト枕 セミオーダーメイド枕 日本製

サイズや高さ、素材を選んで作る、セミオーダーの枕です。 横に70cmと余裕があるので、寝返りで端まで動いても頭が落ちません。 中央がくぼんでいて、仰向けのときに頭がコロンと収まる作りでした。 注文のときに高さと中材を選べるので、最初から自分に近い状態で届くのがありがたいところです。
組み合わせが多いぶん、最初の注文で少し迷うかもしれません。 迷ったら、ふだん使っている枕の高さを基準にすると決めやすいです。
70cm幅で寝返りしても頭が落ちにくい
第6位:男の枕 そば殻 日本製 国産茶葉入り 高さ調整 カバー付

そば殻ならではの、ひんやりとした硬さが好きな人に向いた枕です。 中身を出し入れして高さを変えられて、国産の茶葉が入っているので、ほのかに香ります。 しっかり高さが出るので、横向きで肩が大きい人でも首がまっすぐ伸びます。 頭がムレにくく、夏の夜にひんやり感が心地よかったです。 もうこれでいい!!ってなる、昔ながらの安心感がありました。
そば殻のアレルギーがある人は避けたほうがよく、重さもそれなりにあります。 天日に干すと長持ちするので、たまに外に出してあげてください。
そば殻でひんやり、しっかり高め
買ったあとの高さ合わせで、朝の首が変わる
高さ調整できる枕は、届いた日から完璧に合うわけではありません。 最初の数日は、中材を少しずつ動かして、自分の首が一番ラクになる位置をさがす時間だと思ってください。
横向きで寝る人は、肩幅のぶんだけ高さを足すと、首が背骨とまっすぐにつながります。 仰向けが中心の人は、あごが軽く引ける高さにすると、のどがつまりません。 迷ったら、薄手のタオルを枕の下に1枚はさんで微調整すると、買い替えなしで高さを足せます。
初日でジャッジせず、3日ほど様子を見る
横向きは高め、仰向けは中くらいが目安
足りないときはタオル1枚で微調整

枕と一緒にそろえたい寝具
枕が決まったら、枕カバーと敷きパッドも見直すと眠りがぐっと整いやすくなります。 汗を吸うパイル地の枕カバーにすると、枕本体が汚れにくく、洗う回数を減らせます。 夏なら冷感タイプ、冬なら綿のあたたかいタイプ、と季節で替えるのがおすすめです。
枕の高さに合わせて敷きパッドの厚みを変えると、体の沈み込みと枕の高さのバランスがとれて、横向きでも肩が痛くなりにくいです。 枕だけでなく寝床ぜんたいで高さを考えると、朝のスッキリ感が違ってきます。

この記事を書いた人
藤本恵寝具まわりを得意とするプロライター。筆者は寝具メーカーの担当者や寝具店スタッフへの取材やリサーチをもとに執筆し、実際に触れた感想を交えて読者目線でわかりやすくお届けしています。

